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相続人同士の争い、最悪のケースを防ぐために

大切な家族のために

相続の手続きで一番大変なのが、相続人同士で争いが起きてしまうことです。それはどんなに仲のよい家族・兄弟姉妹でも、最悪、裁判で争うことになります。

そうならないための方法はあるのでしょうか?

「財産がある家はモメて大変だろうけど、私は大して財産持ってないから大丈夫でしょ」
と言う人は本当によくいます。これは間違いです。

よくあるのが、生前は仲の良かった兄弟姉妹なのに親が亡くなったことを機に相続争いが起きてしまい、その後はまったく付き合いがなくなってしまったケースです。兄弟姉妹それぞれが家庭を持つとその夫や妻の言い分も入り複雑になります。

また、相続人関係が複雑で話合いができないケースもあります。このようなことが起こらないように、もめないための対策をする必要があります。

まず、自分の財産を死後どのように分けたいのかを遺言を残しておくことです。そうすれば相続争いは避けることができるのです。
遺言がなかった場合のほうが多いと思いますが、その場合は、第三者である専門家にあいだに入ってもらうのがいいでしょう。それも、一度モメてしまってから専門家が入ってきても複雑化する可能性もあるため、できるだけ早い段階で入ってもらうほうがモメないで解決ができます。

本当に相続対策で一番に気をつけなければならないのは相続についての争いを防ぐことです。

遺言書を遺すことで、争いは確実に減る!

そんなことにならないように、遺産をのこされる方は遺言書を書く必要が出てきています。遺言を残すことで相続人がモメることは確実に減ります。
家族への最後のメッセージはとても大きな効き目があるからです。

また、遺言書というと、
「遺言書は複雑そうだし、ちょっと面倒くさいなあ・・・。」
「自分や家族が亡くなることなど考えたくもない」
「自分が亡くなった後のことなど考えにくい」

このようなイメージをする人が多いと思います。
遺言書を作成する目的は、今後起こるであろう親族間の争いを未然に防ぐことです。それが遺言の最大のメリットです。
遺言書さえあれば、不満があったとしても故人の遺志だから仕方ないかということもあります。遺言は必ず作成することをお勧めします。