相続とは
亡くなった方の遺志・財産を引き継ぎ、次の世代へ繋いでいくこと
相続と聞いてみなさんはどのようなイメージを持たれますか?
簡単にいえば相続とは、親(被相続人)が死亡した場合に、親名義の不動産や為替商品などの投資で得た利益や、普通預金など(被相続人が生前に持っていた全ての権利義務)が奥さんや子供(相続人)に引き継がれることをいいます。健全な相続の積み重ねが今日の私たちの生活を守ってきました。
ところが、現在では一般的に争いのイメージであったり、とにかく大変といったマイナスのイメージをもたれる方が多いと言われています。
それは何故でしょう…。
単純にお金が絡むからでしょうか、それとも手続自体が複雑になり過ぎたからでしょうか。本当に色々な問題が考えられます。しかし、根底の部分で言わせてもらえば遺志を継いでいない、継ぐ環境が調えられていないからだと思います。
周りで起こっている相続をみても、やはり財産ばかりに目がいき、亡くなられた方の遺志がないがしろにされていることが多くないでしょうか…若しくは亡くなられた方の遺志が分からず右往左往してませんか?
相続とは、財産だけでなく亡くなられた方の遺志を引き継ぎ、その故人をいつまでも心に残しつつ築いてきたものをさらに次の世代へと繋いでいくこと。
そのためには相続が起こる前から人と人とのコミュニケーションを大事にし、しっかりと相続について日ごろから意識する。相続前、相続後のそうした心構えで確実に円満な相続は増えていくのではないでしょうか。
相続の手続きを依頼する際にも、信頼できる専門家を見つけ、しっかり相談し、家族でモメることなく、円滑に手続きを終わらせたいものです。
近年では、被相続人向けに、遺言の書き方を解説した書籍が出版されたり
専門家に直接質問できる遺言セミナーなどが行われています。








